うろこ雲はお天気下り坂に?


にうろこ雲、秋のお空は魚でいっぱい!なんて、さかなクンが喜びそうなネタですね。先週8日の中秋の名月にスーパームーン。予測不能な大雨で大きな被害を出した8月、9月に入ってようやく秋の気配(8月も日照不足でなんだか夏休みが消化不良気味でした!)、朝晩がぐっと冷え込んで寒暖の差がはっきりと現れる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

新米がスーパーの店頭に並び、天高く馬肥ゆる秋、秋の空は高く澄んでいます。雲も空と同じように高く、巻雲・絹雲(けんうん)はうっすらと刷毛で掃いたような雲(すじ雲、きぬ雲ともいう)からうろこ雲まで私たちの目を楽しませてくれます。さば雲にいわし雲を見ながら七輪でサンマ焼いて一杯なんておつなもんでしょうね~~。秋茄子なんかもあれば最高!マツタケなんて贅沢は言いませんから。

日本人のお月様の呼び名としての いざよい、立待月(たちまちづき)に居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)に臥待月(ふしまちづき)と、月齢にあわせて美しい表現があります。雲についても同じ、なんと心豊かで、秋だけに食いしん坊な表現でしょう?

つい1ヶ月前は旧のお盆、8月6日の広島原爆の日は晴れの特異日にもかかわらずめずらしく雨の一日でした。低く垂れ込めた雨雲は人の心まで憂うつにしてしまいがち!このところの秋晴れを思いっきり利用しましょうね!布団干しにはもってこいですよ。

”ツバメが地表近くを飛ぶと雨になる!それはツバメのエサとなる虫やトンボが空高く飛ぶことがむずかしくなります、それは空気中の湿度が高くなり、湿気や水分が虫たちの羽について高く飛ぶことがむずかしくなります、つまり低気圧が近づいてるということ!すなわち雨が近づいていると言うこと。今年は特にこんなうっとうしい季節が永く、雨の多い夏でしたからこの清清しい秋晴れと高い雲さんたちが愛おしく思えてなりません。

しかし、うろこ雲というのはやはりツバメの低空飛行と同じで、お天気が下り坂というひとつの目安になります。前線、もしくは低気圧の到来を予感してます。上述にあります、秋の空に現れる巻雲とは高度5000m以上の高さに現れる上層雲と呼ばれるもの、それから中層雲、低層雲とあります。

鯖に、いわしにうろこ雲というのはやはり漁師さんにまつわる、いわゆる海の男たちが言い出した!という説もあります。そして最後にこの季節でも見られるひつじ雲は日本人の発想ではなく、英語を訳したものだとか??どうなんですかね。

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