おやかく ですか?


2014年から15年の就職戦線は売り手市場!このことば、久しぶりに聞いたような気がする。バブル崩壊以降、今の若者たちは「景気がいい!」なんてことばは聴いたことがないままに育ってきて、その彼らが来年、就職しようとしている。内定が確保しても、よその会社に逃げられる可能性があると言う、久々の売り手市場なのです。

消費増税に給与が追いついていない、今年中にさらに消費増税アップするのか?しないのか?安倍さんならやるだろう!こじつけ、ゴリ押し議論の大好きな、詭弁家としての面目躍如となることは間違いない。特に実績のないベンチャー企業はこの内定取り消しで学生に逃げられるのがイチバン怖い。

親だって息子が就職するなら「いいところ」「安心できるところ」がいいに決まっている。親にしたって不況の大波をザンブと被りながらの子育てだったのだから。親の意見と言うのは最近のお坊ちゃま、お嬢様さまはよ~~くお聞きになる。就職担当の面接官の次に聞くというポジションである。

そこに目をつけたのが、企業側の幹部たち、ベンチャーであれば学生を確保するためなら何でもやります、社長自ら接待します、親を確保します(おやかく)。企業説明会は親子同伴、その後は懇親会と、なんでもござれ!親まで一杯飲ませていい気持ちにさせてお帰りいただく。パパとママは付きっ切り、最後にお土産まであるそうですよ!(どんな国やねん!?)

しかし22歳になっても親離れできない子どもに、子離れできない親たち。こどもの国・日本というのは、21世紀になっても卒業できそうもありませんね。子どもの就職する会社の経営、財務内容を親が確認する!「どないな国やねん!?」とツッコミ入りそうです。

その学生たちの親は45歳~55歳くらいだろうか、幼稚園からお受験で教育の現場は手に取るように熟知なさっている、モンスターと呼ばれたことも、最後にリリースするところまで来たんだから、「キッチリ見せていただきますよ。」と声が聞こえてきそうだ。そのベンチャーなるものがブラック企業じゃないの?と親に言われれば、そのまま学生は採用担当者に報告!「ママが心配してるの!」と、(企業側は)言われれば(言われるままに)このような就職ツアーが組まれるのかも知れない。

こんな純粋培養の子どもたちの出社、来年4月には、ママも同伴ってことになりはしないかと心配しております。

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