はやぶさ2、発射とオトコの本懐。


はやぶさ2 が、昨日13時22分、種子島宇宙センターから発射された!発射とは特に男子においては、心地よい響きであるとともに安心感、充足感に満たされるものである。それはRCサクセション・忌野清四郎さんの「雨あがりの夜空に」に詳しい。

発射の瞬間、その先端が未知の世界を切り開いてゆく!先端部分はもっとも感度のいいところ、それが宇宙空間に吸い込まれてゆく様は、エクスタシーを感じるし、そのカタチが見えなくなるまで見届けることが出来たときに思わず、涙が出てしまった。拍手とサムアップ、ありがとう!と部屋の中で、一人で、声が上ずる。

まさに女性なら、わが子を産み落とした瞬間に等しいような光景である。

発射だけではない、かつては、(日本じゃなかったかもしれないが、)発射0.5秒前に発射が中断されることもあった。コンピューターがそこでシャットダウンになってしまう。その数秒後にその計画がそこでジ・エンドになってしまったこともあった。

発射が中断されることはなんとも苦しい!切ないし、いたたまれない。オトコならそれはなおさら女子よりもその気持ちがわかるはずだ。

はやぶさ2を載せた、H-IIAロケット26号機は昨日13時22分の発射から轟音とともに、その形が天空に向って突き進んでゆく!前にあるものを振り払って突き進んでゆく。目の前にある障壁を突き破り、己の目的を果たすため、まっしぐら!!オトコの本懐である。しかしこの物語は始まったばかり、しかし「始めよければ終わりよし!」というじゃありませんか。

そして2020年というオリンピックイヤーに、かつての はやぶさ の10.000倍の宇宙の神秘を持ち帰ってくれる予定だ。そこには炭素という たんぱく質の可能性の有無が隠されているかもしれない。ということは??

H-IIAロケット26号機の発射は、衆院選選挙公示日に気遣ったのか?翌日の不在者投票が始まる3日を選んだのは、あまりにも発射を ”引っ張りすぎ” という世間からの重圧だったのだろうか。

周辺海域に漁船がいたら切り離した部分が直撃する可能性を勘案して莫大な補償もわれわれの税金から支払われている。人騒がせな はやぶさ2 でもある。

はやぶさ2は、6年の航海、1年半も小惑星で休憩して2年ちょいで帰還する。2020年の12月というからオリンピックも終わって、みんな気ぜわしいところに戻ってくるはやぶさクン、みんな待ってますからね!お気をつけて仕事してきてください。

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