ふるさと納税は長崎牧場の相州牛か!


ふるさと納税は、やはり ふるさと寄附金と呼ぶべきでしょう。このふるさと納税の発案者は西川一誠氏・当時の福井県知事だ。

過疎や地方格差、税収の減収などのために、「地方自治体に対する寄附金のうち、2,000円を超える部分(所得税については2009年分まで寄附金の5,000円を超える部分、個人住民税については2010年分まで寄附金の5,000円を超える部分)について、個人住民税所得割の概ね1割を上限として、所得税と合わせて全額が控除される。」というもの。ちょっと難しいかな?

過疎に悩む地方自治体はそれこそ町の存続を危惧している!実際に限界集落という事案があちこちで起きているではありませんか。もう他人事ではないという危機感は安倍晋三さんもライバルの石破茂を”地方創生担当大臣”に据えたくらいだ

。ふるさと納税のメリットはなんと言ってもふるさとを離れても、そのふるさとに貢献(恩返し)することが出来る。 大学に行くためにふるさとを離れる!そのまま就職されるとそれ以降の税金はもちろん取れない。自治体は「高校まで教育にはずいぶん金かけてきたのに~~!」と、ボヤくしかないのである。(わからないでもないな!)

納税でもない寄付であるためにその地域の特産物をプレゼントと言う、自治体もある。下関のふぐなどは、うらやましいな~~!とよだれが出そうである。神奈川県南足柄市では地場産・相州牛が、ふるさと納税の申し込みが殺到してとうとう発送が追いつかず、このほど受け付けを中止せざるを得なくなったというから、世の中なにが起こるかわからないのだ。

ほかにも特産品はあるのだが、9割以上がこの相州牛希望と言うことがこのパンクの原因だ。それもそのはず、相州牛というのは南足柄市怒田の長崎畜産牧場育ちと言う、ゴールデン・ブランドなのだ

これは特例中の特例だが、東日本大震災発生から約2箇月の時点で、主要被災地の岩手・宮城・福島県宛てだけでも前年の全国寄付総額の6倍以上の寄付がなされたそうだ。しかしそれによる思わぬマイナス面も出てきていることもある。喜んでばかりはいられない。

そもそも寄付という概念が乏しいというかほぼ皆無(寄進は別ものだろう)のわが国、それは文化、宗教、歴史からも致しかたないこと。宮崎県三股町では300万円の寄付で高級宮崎牛1頭分という大相撲の優勝力士なみの待遇だ!これってスゴクないですか?

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