イスラム国と「名誉殺人」


まだ世界中にはこんなことが起きていたなんて!「名誉殺人」 である。その家系の名誉を守るために女性を殺害してもオッケーということ。裁判になっても男性は減刑されたり、刑を免除されたりするという恐ろしさだ。特に今回はパキスタンでの出来事、親の薦める結婚を断り、好きな男性といわば駆け落ちした娘を父親は銃で顔と腕を打ち抜き、川に袋につめて捨てた。運よく娘は一命を取りとめインタビューに応じたのだった。

婚前交渉、婚外交渉などもってのほか、殺されても何にもいえないし、それを警察も黙認と言うイスラム文化なのだ。イスラエルとパレスチナ、その仲介に入ったエジプトでもこの「名誉殺人」は横行している、イスラム圏というのは世界中にある、と言うことはその風習が世界あちこちに存在すると言うこと。

そして娘を殺した父親や息子(兄)は家の名誉を守ったとして英雄視さえされるというからまた恐ろしい限りだ。バングラデシュ、インド、アフガニスタン、モロッコ、ウガンダ、ヨルダン、この慣習のある国を上げればきりが無い!!そしてイスラム教とは無関係に行われるというところもあるそうだ。これは「名誉殺人」に名を借りた女性差別というほか無い。平和な日本では考えられないこと。こんなことが世界で起きていることをわれわれは知っておかなければいけない。

そいう環境の下で育つ女性の気持ちを思うと胸が苦しくなる。家族の娘に対する自殺強要や、もちろんそれを察知した女性たちは自ら命を絶つことも多々あるそうだ。殺害方法も冒頭のパキスタンでの一件のように銃がどこにでもあるわけではない。火あぶり、絞殺などが主流という。

アバヤ、ヒジャブ、ブルカこれらは国は違えどイスラムの女性が身につける服装の名前だ、アバヤは目と指先しか見えない!アフガン女子のブルカなどは、目の部分も網目になっていて不気味にさえ感じる。しかしそれだけ男性に対して肌を見せてはいけないという厳しい戒律があると言うこと。

と言うことは、にもかかわらず婚前交渉と言うことがいかにイスラムの戒律を破る最たるものかと言うことがわかる!!

ちょっと話は変わりますが、アラブの春という民主化の波が押し寄せたエジプト国、そこは今では”痴漢天国”になっているそうだ。エジプト女性のなんと99%が被害にあっているという報告。地元女性ばかりではない、観光立国の地で観光に来た女性も狙われるということ、やまとなでしこ も被害にあっています、どうぞお気をつけくださいませ。

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