加齢黄班変性(かれいおうはんへんせい)手術成功か?


「見え方が明るくなった!」、「(先生の)白衣がはっきり見えるようになった!」これは13日、加齢黄班変性(かれいおうはんへんせい)の手術で、人工多能性幹細胞・ips細胞の移植手術を受けた70代女性の手術後の感想だ。なんとも素敵なことだろう!光が取り戻せる、見えなかった視野の一部が見えるようになって、パッと司会が広がる幹事なんだろうと思われる。医療の現場ではすさまじいことが現実になっている。ノーベル生理学・医学賞をした山中信弥教授のかねてからの研究が実を結びつつある。

しかしまだまだ、と この手術を担当した医師団は安心してはいない!先に何が待っているか判らないからだ。そうなんです、先のことは誰にも判らない。手術を受けた女性は、なんと右目の手術を受けた部分を安定させるためにベッドの上ではうつぶせの状態で、コレを2日間続けなければならないそうだ(しんどいだろう!)自分の皮膚からの細胞移植だから、拒絶反応は無い!というが、心配は合併症だそうだ。

拒絶反応は無いが、合併症は存在するとはどういうことなのか??素人にはさっぱり判らない。人間の身体は複雑だ。しかしIPS細胞をシート状にして移植、その手術をして翌日には以前に比べて光を多く感じ、白がはっきり見えるなんて。アンビリーバボーとしか言いようがない。

しかしいまの段階では、この病気の原因となっている網膜の異常な血管を除去したことなのか?ips細胞の効果によるものなのかははっきりしていない!という。ここら辺は問題をたくさん抱えた”理研”さんだけに慎重でなくてはいけない。いまからの検証を待たなくてはいけない。

この研究および、手術の成功(まだ検証待ちだが!)に多くのこの病気に悩む人たちからの拍手が聞こえそうだ。これはもちろん日本のみならず世界からの拍手だろう。この山中教授の研究はなによりips細胞によってヒトの臓器まで作れるという再生医療という領域まで確立するものであるだけに注目すべき一大事なのであります。

この手術の発表の先頭に立ったプロジェクトリーダーの高橋政代氏は かの「スタップ細胞はあります!」と言った某研究ユニットリーダーとは対照的な存在のような気がしましたが、皆さんいかがでしょうか?

しかし世の中は本当にお先真っ暗、何が起こるかわかりません!強く己に戒めを持ちまして本日のご挨拶といたします。

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