御嶽山と登山について考える


47人の犠牲者は戦後最悪の結果に!46人が損傷死、1人が熱傷死だった。そして未だに行方不明者がいる。改めて驚くのは長野・岐阜にまたがる名峰・御嶽山は3.067メートル、3.000メートル級というのはお気軽に山ガールや、高齢者が行けるところではない!!ということ。これをしっかり登る側も、迎える山側も認識しなくてはいけない。

2011 3.11は海底を震源地とする地震で津波が東北を襲った。人間は多くの幸を海からいただき、それで生計を立て生きてきた。その海が一瞬にして尊い命を奪い去った。今度は3.000メートルを越える山が爆発し戦後最大級の火山災害になった。

私も山が自然が大好きだ、しかし「登山届け」を出したことはない、偉そうなことを書いてきたがこんなものだ!「これくらいの山だから!」でお気軽に山登りしていました、まさに物見遊山。実際に報告によれば遭難者に対する登山届けの提出率はなんと、20%以下というありさま、この程度の意識の低さなのだ。お寒い限りだし、それは行政側にも責任があるだろう。

過去を思い出せば「こんなとこにあったんだ?登山届け!」と思うこともあったくらいだ。山を軽視するというか、レクリエーション、山遊び、ハイキング的に気軽に健康のために人は山に登ることが、また学校行事としてもしっかり日本には根付いている。

専門家によると登山は「計画」から始まっているという。山の中腹に車を停めて、そこからが「登山」ではないのだ。「三浦雄一郎さんや、植村直己さんじゃないんだから!」と言われそうだが、今回のことをしっかりと胸に刻んで、これからは「登山届け」はしっかりと提出していこうと思います。「登山届け」は危険度の高い山に登るためのものだけではないことを肝に銘じること。

「あの人、がそうかもしれない!」登山届けに記入してた人を思い出すきっかけにもなる、そういう情報にもなりうるのが「登山届け」なんですね。

偏西風にのって昨日の九州の雨雲が日本アルプス方面に行く予想です。火山灰に雨が雑じり、いよいよ捜索が困難になり、それに長期化しそうな雲行きです。捜索に当たる方々の二次災害のないことを心よりお祈りいたします。

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