格差社会_コンビニの廃棄弁当を食べる子ども?!と「経済最優先、原発再稼動、輝く日本を取り戻す!」


格差社会
これがこんなに進んでいます。
「コンビニの廃棄商品を(おそらくは失敬して?!)、たとえば時間ごとに廃棄される弁当(商品の消費期限・時間)、おにぎりなどを食べていました。」
現在高校三年になった、少年が小学校のころの自分の置かれた環境を話してくれた。

「弁当を車の中で一家6人で分け合って食べてました。」
こちらも当時を振り返ってのことば、1ヶの弁当を家族6人で、それも車の中で分け合って食べる光景。こんなことが21世紀の日本の各地で見られる。それは道の駅だったり公園だったりである。家の家賃が払えないでもクルマは持っている、借金が払えないから夜逃げ同然に家族でクルマ1台で逃げて来た。当然、学校にも行けてない!その通り、普通の学校がある日にも「公園で着替えもしていない子どもを見かけます!」という証言もある。

NHKの調査によると80数人の子どもがホームレス状態だったという。

ときにはクルマの中で、「コンロで煮炊きしている家族を見た!」という目撃情報もある。道の駅の職員は「果たして警察や児童相談所に通報してよいものか?」と戸惑う。たしかにこの通報が元でトラブルにつながっていることはニュースでみんな知っているからだ。それがかえって悲しい結果になっていることも。

”おせっかい” なんてあり得ない!すべては見てみぬ振り、”とばっちり”なんて遠慮したい。これが小さな子どもの命をあの世へ送り出してゆく。

かつて「ホームレス中学生」という自叙伝があった!
ホームレス中学生・麒麟の田村さんが公園で生活していた時期にダンボールを食べていた!それがモチーフになった表紙だった。彼はお坊ちゃま育ちだったのが、両親の病気で、すってんてんに なってしまった挙句のホームレス生活だった。

大企業、株主さま、アメリカ大好きの安倍晋三さん。路上生活する子どもたち、車上で寝起きしてフロにも入れない子どもたち、いくら若い世代だからと言ってもこんな車の中での生活は、やがてはエコノミークラス症候群で肺血栓を引き起こし、死亡につながってゆく。

さてさて問題はこういう貧困、を経験して育った子どもたちはどうなってゆくだろうか?これが一時的に児童相談所にお世話になり、18歳になって就職する。就職できればいいが、そこが、それから先の将来がすんなりとゆくだろうか!?時間が経つにつれてそれらの経験が心に、過去の記憶が重くのしかかってくるだろう。

そしてそれを一生引きずって生きてゆかねばならない。心の傷としてその人の人生を圧迫し、不安が不安を呼び込み、気が気ではない!!不安神経症、不安障がい、学校に行けていない時期がある、つまり社会と断絶してしまった状況があると、その本人にとってはたいへん辛いことになる。

テレビも見ていない、限られた空間の中での生活は同じ世代の若者とはコミュニケーションが当然取れなくなっている。翻って当時のことがよみがえる!親を恨んでも取り戻すことができない時間。それがその人の人生まで深く結びついてくる。

路上生活者は世界中にいるが、そこに子どもがいる世の中はあってはならない!!「経済最優先、原発再稼動、輝く日本を取り戻す!」なにも輝かなくていい、子どもたちがコンビニの廃棄弁当を食べなくていい日本にすることが先ではないでしょうか。

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