錦織圭とゆとり世代


ゆとり世代→おおざっぱに言うと1987~1995年度生まれと1996~2003年度生まれの世代を指す。これは学習指導要領というお堅い役所の意向で始まったもの!その時代時代で過去の批判がなされ新しいものが試行錯誤されてゆくなかでの産物である。それは当の本人、子どもたちは従わざるを得ないのである。翻弄されたといっても言い過ぎではないでしょう。

このゆとり世代の活躍が目にも鮮やか、成長いちじるしい。このところでは全米オープンで世界を沸かせた錦織圭、その前に全米と言えばヤンキース・田中将大、まだ記憶に新しいソチオリンピックでのこと、起死回生のアクセルで世界の喝采を浴びた浅田真央ちゃん、長崎・諫早出身の内村航平、忘れちゃならない!永谷園のお茶漬けCMで高見盛を蹴落とした、大相撲から遠藤、サムライからは大迫勇也、(まだほかにもいますが)ゴルフでは松山英樹、といえば石川遼。

マイケルフェルプスを抑えた荻野公介君なんかは2020・東京オリンピックの最右翼なんじゃないっすか~~。それに加えてジェット桐生こと桐生祥秀、プルシェンコに「いまではボクのアイドル!」とまで言わしめた羽生結弦、ハーフパイプシルバーメダリスト・平野歩夢ちゃんまでオールスター級の顔ぶれじゃないですか。

しかしゆとり世代の否定論も根強いことは事実だ、まだ始まったばかりの新指導要領。それ以前の”詰め込み教育”時代に野茂英雄やイチローはもちろんいたにはいたが、そのときの彼らを取り巻く世間の風当たりは相当なものだったろう!そこをこじ開けてあの活躍だ。特に野茂英雄はピッチャーとして”つぶされていた”かもしれなかったのだから。

さてさてゆとり世代に話を戻そう!90年代と言えばついこの前だが?バブル崩壊後の生まれと言うから暗黒の時代に生まれたといってもいいだろう。だから就職しても多くは望まない、生活できればそれでいい!出世なんかいらない世代なのである。それもそうかもしれない、生まれたときから家に車はあるし、小学校からインターネットに触れることができたのだから。

ぜ~~ぶ受身だった、”詰め込み教育”時代とゆとり教育の大きな違いはほとんどすべてにおいて、自主性というものがその根幹にあるのだろう!錦織圭も13歳でアメリカのテニスアカデミーに単身渡米!遊ぼう、サボろうと思えばいくらでもできる。だれも注意、なんてしてくれない、親も太平洋の向こうにいる。友達もいない、もちろん松岡修造もいない。そこでは自分を信じるしかないし、その信念をいかにキープし続けられるかだったと思う。

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