鹿児島県議会の決断


目先の潤いを求めての決断ですか?地元の陳情だからしかたないのですか?2.000人の原発作業員・関係者の人間が落とすお金のためですか?地元の商店が、旅館が、潤えばいいんですか?子どもや孫たちはこの決断を将来どう思うんでしょうか?地域経済の活性化と雇用の安定確保という現状と鹿児島県と日本の未来を引き換えにしていいんでしょうか。

鹿児島県議会は原発再稼動にゴーサインを出した。安倍首相はカネの亡者なのでしょう!経済一辺倒!経済が潤うなら、なりふり構わない、人の命より経済優先、自分の描く、レーガノミクスの二番煎じ・アベノミクス至上主義なのだ。悲しいかな 世の中もその安倍節に同調するように動き出している。大企業も、日銀の黒田さんも、安倍さんに右に倣え(ならえ)だ。

原子力規制委員会の田中さんは、新規制基準に適合しているかどうかを判断するのであって、私たちは「安全性が確保された!」と言っているのではない、という。田中さんも委員会設置当初とはだいぶ発言のニュアンスが変わって来ている、安倍さん寄りになってきたと思うのは私だけではないと思うのですが。

薩摩川内市も鹿児島県も原発再稼動オーケー!という判断にはなったが、もちろん地元でも反対している人がいることも忘れてはいけない。真剣に考えている人が多いことも事実である。この鹿児島県議会と伊藤知事の決断は、何がなんでも再稼動ありき、人の命は二の次!地域社会がどうなろうが知ったこっちゃない、事故が起きたら国が責任を持つ!というが、そのときはもう安倍内閣は当のむかしに終わってますよ!後の祭り。

地球儀を俯瞰するなんていって、航空機代として税金を無駄遣いする長州人、その人の言うことなら首を振ることを知らない官房長官殿。この鹿児島県議会の決断が前例となれば、なし崩し的に全国にこの動きは広がってゆく!これこそが「前へ倣え!!」の日本人気質というもの。それだけにこの鹿児島県議会の決断は大きな意味を持つ。国際収支はこの原発再稼動で赤字が黒字に転換してゆく、数字合わせのために国民が犠牲にされる。

この原発を50基以上も作ってきたのには、それを黙って見逃してきたわれわれ国民の責任であること!をよ~~く考えなければいけない。国策といわれ、それにな~~も反対せずに作り続けさせてきた我々自分自身を戒めなければならない!

そこには原発を作ったらこんなにいいことがありますよ!というニンジンをぶら下げられて、それに「じゃ~原発つくってくださいよ!」といった地元民がいるということ。すべてお互いの合意の下に都道府県自治体の数を超える原発を作り続けてきたということ。

そして3.11で日本人は思い知らされた!!日本は地震大国であることを。

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