日本シリーズは秋山から工藤へ!


8回裏、孫オーナーがスタンドで、あれなんていうんですか?両手のバットのちっちゃいのを叩きながら応援する!スタンドの博多のファンと同じ目線がなんとも庶民的でうれしい。2-3まで粘って、マッチがセンター前タイムリーで先制!まさに虎の子の1点だ。孫さんも大喜び。球数を投げさせたマッチの勝ち、メッセはこれまで!、メッセを引き摺り下ろしたマッチは目薬を注しにベンチへ!!顔面神経痛のマッチにはいつも目を潤してあげたい!!

次は中村晃vsオ・スンファン、昨日のあの最後のシーンの再現だ、攻めに攻めるインサイドのストレート!オ・スンファンの意地のインサイド攻めに中村も……。

9回表サファテがマウンドで帽子をとって祈りをささげている。緊張がこちら側にも伝わってくる、ここでホークスは守備固めに入る、明石を1Bへ、日本一を知る男・本田を2Bへ。上本をストレートのフォアボール、続く鳥谷のここまでノーヒットが不気味だ。0-2から以外にクイックができるサファテ、またまた以外に3球三振。4番ゴメス、このまま阪神、ホークスに優勝を献上か?と思わせる内容だ。

ところが3ボール、なんともここに心あらず!?という表情のサファテ!祈るホークスファン。秋山監督のラスト采配、くしくもゴメスにフォアボール、1アウト1・2塁と塁が埋まってゆく。ここでオリエント・エクスプレス郭 泰源コーチが溜まらずマウンドへ。もう出たとこ勝負だ、緊張がドームに充満する。

5番福留、こわ~~い雰囲気が漂う、1-2ストライク。秋山監督は「この1年、胃に穴が開く、睡眠導入剤がないと眠れない日々が続いた!」という。福留の見逃し方がこわ~~い。3-2ストライク、ラストボールを邪飛。7球目、タイミングを外すサファテ、カットする福留、焦りが見えるサファテはクイックで投げる!己に自信がない証拠だ、佐々木主浩が「抑えがこれをやっちゃ行けない!クローザー失格だね!」とバッサリ。プレッシャーも極限に。結果、フォアボールで満塁。

6番西岡、1ボール、オモシロくなって来た、もう一試合見てみたい気分にもなる。2ボール、高い!腕を触れないサファテ。西岡の打球がファーストへ!それをホームで刺す、細川がファーストへゲッツー成立か?と思った。フェアグラウンドをかけぬける西岡の背中に細川の送球が当たる、その間にホームイン!同点か???すかさず細川がアピール、アンパイアは西岡の守備妨害、西岡にアウトを告げる。あっけない幕切れだった。西岡は3フットラインを走らなければならなかった。

ドームの天井から金色の紙吹雪が舞う、”30億円”の補強に対するプレッシャー、なんとしても結果を残さなければならなかった秋山監督。インタビューの前に大きく息を吐いた、「うちのエースは摂津だ」、「選手に感謝」、と選手を讃える。「数多く日本シリーズを経験してきたけど….」 西武の黄金時代を支えてきたスーパースターだけが言える言葉だ。

報道ステーションでは古館キャスターが工藤公康氏に、「日本一を決めたホークス、来年は楽しみですね!!」とボリュームアップした声で詰めると、工藤氏、大きな目をクリクリさせながら「ハイ、楽しみです!!」と。どうやら来期は秋山から工藤にバトンがつながれることは間違いないですね。

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