カテゴリー別アーカイブ: 映画

高倉健と江利チエミ

江利チエミさんといえばジャズ、時代を感じる音楽!もちろん今でもジャズは不滅ですが私にはちょっと….。この江利チエミさんの活躍した時代は第二次大戦・終戦後も間もないころ、生まれは昭和12年、ご存命であれば77歳の喜寿ということになる。高倉さんが昭和6年だから6つ違いのご夫婦だったんですね。

江利チエミさんと高倉健さん、12年間の結婚生活、赤ちゃんも授かったそうですが、この世に生を受けることは叶わなかったようです。江利チエミさんのお父様は福岡県田川市の出身、高倉さんも福岡県中間市、同じ福岡県出身で話に華も咲いたことだったと思います。

江利チエミさんの「テネシーワルツ」、なんともコブシの効いた和洋折衷ポップス!演歌+ジャズサウンズという感じです。このころの日本で言うところのジャズというのは、「アメリカの英語で歌われている音楽、という意味です」、と伊藤ゆかり(日本のシンガー)さんが言ってたのを思い出しました。だからこのころのアメリカ製の音楽を唄う歌手をジャズシンガーと呼んだ。(雪村いずみ、美空ひばり、江利チエミを”三人娘”と呼んだ)

そして江利チエミさんはその昔 映画で「サザエさん」シリーズにも出るほどの人気者だったんですね!歌に映画にドラマに引っ張りだこ!いまの前田敦子なんてものじゃない、一世風靡、おいしいとこ総なめ、の一人舞台状態だったんですね。

しかし45歳という若さで江利チエミさんはこの世を去ることに。高倉さんは江利チエミさんの葬儀には姿を現さなかった。しかし高倉さんは、この10日に83歳で亡くなるまで、毎年江利チエミさんの命日には人目を避けるように早朝に墓参し供花・本名・小田剛一名で線香を贈り続けていた。公には(葬儀)出ないが、見えないところで礼節を知る高倉さんの人柄がにじみ出るエピソードですね。

そして高倉健さん、東映に入ったのはスタッフ志望だったといいます!「俳優志望!」なんて、あの高倉さんからは想像できませんものね!とてもシャイで恥ずかしがりやさんの青年だったことはあの朴訥とした、言葉数の少なさ、仕事の流儀からはっきりと読み取れます。そして推されてニューフェイスとしてデビューしますが、その当時の健さん、ま~~いい男!!松潤どころじゃないですから。

それから映画の先輩方からは、ぼろクソに言われてたそうですよ!演技がヘタで!(本人談)。しかし続けていれば何とかなる!一度はじめたら最後まで、それで200本を越える映画出演、日本を、いや世界も注目する映画人になったのでした。

高倉健さん、ありがとうございました。

クリント・イーストウッド栄光と軌跡

Clint Eastwood なんと美しい響きでしょう?なんのことやわからしませんよね!?しかし私にとってはこの Clint Eastwood ある意味では人生の師と言ってもいいと思います。彼を一躍有名にした、ダーティー・ハリーシリーズ、ひじのところにパッチのあるブレザー、ヘリンボーンのジャケット、リーゼントヘアー、 Continue reading